自動化書庫
RFIDシステム
返却をセルフサービス化。
投函と同時に返却完了。
返却ポスト
返却ポストにアンテナを組み込むことにより、ポストに投入されるICタグが貼り付けられている図書を検知し、ICタグと上位図書館システムのデータベースへの返却処理を自動で行います。
特徴
- スタッフカウンター内のPC で返却ポストヘ返却された図書の書籍 ID、書籍名、書籍種類を閲覧することが可能。
- 図書館システムと連動し、リアルタイムで処理を行います。
- 利用者は、投函と同時に返却手続きが終了するので、すぐに次の図書を借りることができます。
- 予約がかかっている図書が返却された際に、予約保管票を印刷します。
- 独立型と組込型が選択可能。
使用イメージ
組込型
- STEP1
- 返却ポストに本を入れる。
- STEP2
- 自動で返却処理
- STEP3
- 管理PC画面に本のID、書籍が表示され、上位システムへ返却処理情報を送信。返却処理の終わった本はそのまま書架へ。
独立型
- STEP1
- アニメーションで返却をサポートするモニタとサイネージを搭載。
- STEP2
- 筐体内部で返却処理。
扉を開けて、返却処理の終わった本を書架へ。
製品仕様
型番 | IDIT-RP-02 | ||
---|---|---|---|
RFID | LAN(無線LAN) | 100base-T Ethernet(IEEE802.11 b/g) / 有線LAN、無線LANは導入時に決定 | |
RFIDリーダー | 対応周波数 | UHF(915~928MHz) | |
プロトコル | EPC Global Classl Generation2準拠 | ||
RF出力 | 最大1W | ||
使用環境 | 使用周囲温度 | -20~50℃ | |
使用周囲湿度 | 5~80%RH(結露なきこと) | ||
電源 | AC100V, 50/60Hz | ||
消費電力 | 21.6W | ||
外形寸法(筐体型) | ご要望に応じて変更可能 | ||
重量(筐体型) | ご要望に応じて変更可能 |